各種分析装置一覧

※AQLAシリーズは各種ユニットにより構成されています


各種構成ユニット

配管接続用パーツ


 


●尿素分析システム

AQLA-700

aqla700

 純水製造用の原水(河川水、湖沼水、地下水など)には、生物、生活排水、化成品由来の尿素が多く含まれており、その平均濃度は0.04〜0.13mg/lです。
 高品質な純水を必要とする製品製造ラインでは、純水製造装置へ供給される原水中の尿素を除去する必要があります。その為、尿素除去装置への供給水、純水製造装置への処理水管理は、製品の品質管理上、大変重要です。

※詳細な情報はこちらのカタログPDFよりご覧ください。


特長


  • 本装置は、連続流れ分析法(フローインジェクション分析法)を用いて、試料中の尿素をジアセチルモノオキシム吸光光度法により測定する分析装置です
  • 試料採取から検出まですべて配管内で操作されるため、環境からの影響や測定者による個人誤差の無い、きわめて精密な分析が容易に行えます。

フロー図


フロー図

測定原理


ジアセチルモノオキシム-アンチピリン吸光光度法(460nm)

機器構成


装置型番
オートサンプラーAS-50s
プランジャーポンプ×2台PE-230
リアクターRE-100
圧力計PD−200
波長可変可視分光検出器S-3250(相馬光学製)
データ処理ソフトウェアDS-200
自動洗浄装置(オプション)AE-200
専用架台(オプション) 

※パソコン・プリンターは
 別売りです