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全リン・全窒素自動前処理装置 AT-200

各種分析装置一覧

※AQLAシリーズは各種ユニットにより構成されています


各種構成ユニット

配管接続用パーツ


 


●自動前処理装置/ AT-200

(AQLAシリーズ)

AT200

特徴


  • 本装置はJIS法に準拠した方法にて全リン・全窒素のサンプル前処理をいたします。
  • 最大処理検体数は全リン・全窒素合わせて40検体です。

工程フロー図


工程フロー図

注釈


SS成分及び懸濁物質を含む排水・下水等中の全リン・全窒素測定の場合、従来のフロー加熱分解法ではSS成分中に含まれる目的試料の分解加熱が十分に行われず、無視できない測定誤差が生じる可能性があります。本装置は、全リン・全窒素測定用の加熱分解(前処理)工程を、従来のフロー加熱分解法より分離・自動化し、公定法に準じた加熱分解・冷却・中和工程を行い試料の分解をします。