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●全自動ホルムアルデヒド(HA)分析システム
自動車内装部品用
日本分析化学会に文書が掲載されました
- 本システムは、自動車内装部品材料や接着剤等の原材料から放出されるホルムアルデヒド(HA)等の揮発性有機化合物(VOC)放散量測定における、蒸留水分注・密閉加熱・冷却・分注・発色試薬添加・放置・分析等の複雑な工程を全自動で行います。
(ドイツ共和国 自動車部品揮発性有機化合物規制 VDA275 基準)
- 試料を容器に装着するだけで全て自動的に測定まで行いますので、品質管理現場の大幅な省力化・無人化が実現できます。
- 測定結果はパソコンにて処理・保存されますので、生産履歴管理も容易に行えます。
- また計量ループ又は計量ノズルを換えることにより、サンプリング量を変更することが出来ます。
最大試料架装数 | 36検体(12検体/ラック) |
処理時間 | 1ラック/4時間(VDA275規格) |
分析方法 | アセチルアセトン吸光光度法 |
測定装置 | フローインジェクション分析法 |
測定濃度範囲 | 0.01〜10mg/L |
外形寸法 | W2380 × D1015 × H1750(mm)(前処理部) W600 × D432 × H418(mm)(測定部) |